ペットボトルをこまめに捨てられないと地獄を見る。
ペットボトル沼
昨年は研究プロジェクトの過程や成果が悲惨で、アルバイトの仕事内容を覚えるのに苦労し、家事や家の掃除が全くおろそかになっていた。しかも人生初めての海外旅行(とはいっても貸し切りバス旅行だが)の準備にばたばたしたりと、とてもではないがブログ更新を進められなかった。以前より時間はあるが、基本情報技術者試験への対策が全く進んでいないので焦っている。
自炊する余裕がなくて、マクドナルドとセブンイレブンとすき家を往復しながら生活していた。最近はサイゼリヤの頻度が高い。こんな食生活は不健康なのはもとより、なにより外食費が異常に高くつく。自炊の頻度を一人暮らしを始めたころの水準に戻しつつ、2025年はなんとかブログからの収益を口座に振り込んでもらえるように頑張りたい。
すき家とサイゼは店内で食べるのでごみは関係なく、マクドナルドのごみは燃えるごみで捨てればいいとして、問題はセブンイレブンで買った飲み物の処分である。ペットボトルと缶がひたすら溜まっていく一方だった。
対策1:そもそも買わない
お財布に一番優しいのがこの方法だ。現時点で目指しているのがこの境地に到達することである。そもそもセブンイレブンや自販機でばんばか飲み物を買わなければいいのだ。対策として家計簿アプリを導入しているが、毎月の出費が異常であるのに気づいたので、なんとかセーブしようという気にはなっている。が、最初からそれができていれば苦労はしない。この方法では万全とは言えないので、他にも対策を考える。
対策2:家に持ち込まない
つい毎日何杯も飲み物を買ってしまう悪習を直す努力はするとして、家にペットボトルや缶がたまってしまう問題を解決するには、そもそもペットボトルや缶を家に持ち込まないという対策も考えられる。家にいると怠けて昼寝したりしてしまうので一日中外出したりしてるのだが、それならば研究室のごみ箱に必ずごみを捨ててから帰宅すれば家は散らからない。
対策3:すぐに飲み切って捨てる
そもそもすぐに飲み切って捨てれば解決する。これならば飲み物を買いたい欲求は満たされるし、家が散らかる問題も解決する。これが一番ではあるが、また欲深いことにゆっくり時間をかけて飲みたい場合がある。そもそも500mlペットボトルは一気に飲めない。この対策はすでに実践しており、家に持ち込むごみの量がかなり減ったが、まだ不十分なのでさらに対策を考える。
対策4:マイボトルを持参する
無駄な飲料に異常にお金がかかっていることに気づいて導入したのが、無印の水ボトル。無印良品でひとつ300円で購入できるプラスチックの特徴的な形のボトルで、水を入れて持ち歩くための製品だ。これが意外に効果があり、コンビニに行く回数を減らすのに役立っている。以前は味のないただの水を飲むのは物足りなかったのだが、アルバイトの水分補給で慣れたので定着した。
対策5:ティーバックの紅茶などを作る
研究室では自分のカップとティーバックを置いておいて、ポットも使えるのでこれで紅茶を入れるという方法もある。物足りない時もあるが、そもそも大量に飲み物を買っているのが異常なので、これで本来はよいのだ。捨てるのはティーバックだけだし、コップを洗えば何回でも使いまわせる。
対策6:溜まる前にすぐに捨てる
結局はこれにたどり着く。家が散らからないようにするのが第一目標なのだが、それならばそもそも溜まる前にごみをすぐに捨てるしかない。それが出来ないからペットボトルや缶が約60本も家の中に存在する事態になったのだから。レッドラインを10本に設定し、4~5本溜まったらすぐに捨てる習慣を徹底する。
おわりに
家の中にペットボトルや缶のごみが溜まらないようにしたいというところから記事が始まったが、飲み物を何杯も毎日買って貯金が全然できていないので、いずれにせよ飲み物を買う頻度を減らしていく必要がある。毎日意識してお財布にも健康にも優しい食生活を実現したい。